キャッシング金利のグレーゾーン

キャッシング金利のグレーゾーン

キャッシングのグレーゾーン金利をわかりやすく説明すると・・・

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「グレーゾーン金利」って聞いたことがあるでしょうか?

 

 

「支払ったグレーゾーン金利分は過払い金として請求できるの?」

 

「今でも借金の返済をしてるけど、これってもしかしてグレーゾーン金利の分かも?」

 

などなど・・・

 

 

そもそも「グレーゾーン金利」って言葉がわかりにくいですよね。

 

そこで、このサイトでは「グレーゾーン金利」につて、できるだけわかりやすく解説してみました。

 

 

そもそも、グレーゾーン金利って何なの?

 

2010年以前には、利息の上限を決める法律が2つありました。

 

「出資法」と「利息制限法」です。

 

 

「出資法」は利息の上限が29.2%に設定されていました。

 

一方、「利息制限法」では、10万円以上、100万円未満の金利は18%に定められていたのです。

 

 

基本的に消費者金融は「利息制限法」に従って18%の金利でお金を貸さなければならないのですが、「貸金業法」では「出資法の範囲内であれば、借り手が勝手に利息を払ったものとして受け取っても構わない」となっていたのです。

 

そのため、消費者金融は「出資法」に基づいて29.2%を上限として、高い金利でお金を貸していました。

 

 

簡単に言えば「グレーゾーン金利」とは、「出資法の金利」と「利息制限法の金利」の差額分の金利ということになります

 

 

グレーゾーン金利でどんな問題が起こったのか?

 

消費者金融が「出資法」に基づいた高い金利でお金を貸したため、借りた人がなかなか借金がか返せないという状況が起こってしまいました。

 

 

1つの消費者金融でお金を借りた人が返済のために、次の消費者金融からお金を借りるという負のスパイラルに落ちいいてしまう人が数多く発生してしまったのです。

 

結局、多重債務で苦しんだ末に自己破産する人が多くなることが社会問題になりました。

 

 

グレーゾーン金利の過払い金請求はどうすの?

 

2010年に「利息制限法」と「出資法」が改定され、グレーゾーン金利は撤廃されました。
現在は、利息制限法、出資法ともに、上限金利は20%以下になっています。

 

そこで、2010年以前に消費者金融からお金を借りて完済した人や今でも借金の返済をしている人にグレーゾーン金利の金額分の過払い金が発生したのです。

 

 

消費者金融や信販会社は過払い金のの請求があれば、利息制限法の上限金利で計算し直して、取りすぎていた金利を返さなければならないのです。

 

 

過払い金の請求は個人でもできます。

 

しかし、過払い金を請求するためには、「過払い金の計算」、「消費者金融との交渉」、「平日に裁判所に行かなければならない」など多くの手間がかかります。

 

そのため、弁護士や司法書士といった専門家にお願いした方が確実でしょう。

 

 

グレーゾーン金利、思い当たる人は弁護士や司法書士に相談してみましょう

 

2010年以前にあったグレーゾーン金利は現在は法的には存在しません。

 

現在では、消費者金融の審査がきびしくなってお金を借りられない人が、違法な「ヤミ金」に手を出してしまうことなどが問題になっています。

 

 

また、2010年以前に借金があった方は、過払い金が発生している可能性があります。

 

「もしかして・・・」と思ったら、専門の弁護士や司法書士に相談してみてはいかがでしょうか?

 

現在は、「相談無料」をうたっている法律事務所もありますので・・・

知らないと損をする!クレジットカードの特典お得な使い方

 

あなたの使っているクレジットカードは、使い方に合っていますか?

 

「楽天カードで決済すれば1%ポイントが付くから、なんでも楽天カード払い」なんて事をやっていたら、あなたは損をしています。

 

 

たとえば、あなたは毎日のお弁当をセブンイレブンで買っているとします。

 

1ヶ月のお弁当代を仮に1万円だとしましょう。

 

 

この場合、楽天カードで支払うとポイントは1%なので100ポイント還元されます。

 

これをセブン・カードサービス発行のセブンカード・プラスで払えば、ポイントは1.5%ですから150ポイント還元されます。

 

 

これはほんの一例です。

 

ローソンならローソンPontaカード、ファミリーマートならファミマTカード、あるいはAmazonならDカードなどなど・・・

 

 

つまり、「あなたが毎日買い物をしているお店と提携しているカードを使うとお得な事がたくさんありますよ」ということなんです。

 

 

 

ポイントの二重取り、三重取りができる場合もあります!

 

まず提携カードは買い物をした金額に応じてポイントがつきます

 

また提携カードで決済をした時にポイントがつきます

 

つまり、ポイントの二重取りができるんです。

 

 

たとえば、ファミリーマートでカードの日の火曜日にファミマTカードで1000円分の買い物をすると・・・

 

・ショッピングポイントが5ポイントつきます。

 

・カードの日はポイント3倍なので、さらに10ポイント追加。

 

・クレジットカードの決済の時に5ポイントつきます。

 

・カードの日の決済分はポイント2倍なので、さらに5ポイント追加。

 

・さらにクレジットカード限定で、クレジットポイントが2倍になる特別ポイントがもらえます。

 

合計すると、7倍の35ポイントが獲得できるのです。

 

 

これはほんの一例で、他にもクレジットカードの利用時と決済時にポイントが付くカードはたくさんあります。

 

あなたがよく使うお店の提携カードについて調べてみるとお得な情報がみつかりますよ!

 

 

カード提携会社の優待や割引が受けられます

 

クレジットカードの提携会社では、様々な割引や優待をやっているところが多いのです。

 

たとえば・・・

 

・ガソリンスタンドで1リットル当たり2円引き

 

・全日空のANA VISA Suicaカードなら機内食が10%引き

 

などなど、カード会員限定でいろんな割引や優待があります

 

 

普段よく利用するお店や会社の提携カードに入会していれば、いろんなメリットがあるのです。

 

 

提携カードは提携会社で使うことで意味があるのです

 

このように提携カードの利用で「ポイントを何倍も獲得できる」、「割引や優待が受けられる」などのメリットがあります。

 

提携カードは提携会社で使ってこそ意味があるのです

 

ご自分の持っているクレジットカードやよく使うお店やサービスについて調べておくと、クレジットカードの使い方で、多くの「お得」を受けることができそうですね!